kindleの電子書籍は便利で好きだけど、紙の本も好きで、数冊同時に読んでいる。
通勤途中の電車の中で夢中になって読んでいるので、気がつくと降車駅ということがしばしばある。
紙や紐の栞だと、はさみ変えが面倒なので、何か良い物はないかと探したらあった。
スワンタッチ(高橋金型)というのがそれ。
私は読書用品専門店 Yomuparaで発見した。(なぜか買ったのは東急ハンズ)
スワンタッチに付いている使い方の説明書。
うすーいプラスチックの白鳥型の栞で、裏に弱粘性の両面テープが貼ってある。弱粘なので何度もはり替えが出来、紙を痛めない。
私ははり替えが面倒なので、しっかりした台紙に製本テープでとめた。(配色センスは、この際突っ込まない。これしかなかった。それがすべて。)
これはお店の紙袋バージョンだが、年賀状の残りバージョンとか、あまった厚紙バージョンとか、いろいろある。
ポイントは台紙の大きさで、小さすぎると動いてしまうし、大きすぎると邪魔。
様々な試作品を作り失敗を重ねた結果、はがきを二枚くっつけた大きさがベストだという結論に達した。
スワンタッチは5色あるが、私はなるべく目に優しい緑か、白い紙から浮かない黄色を選んでいる。好みだろうが。
台紙に貼ったスワンタッチを、一番最後のページとカバーの間に挟む。
レビューを見ると、「分厚い本だとスワンが届かない」という
スワンの顔が読んでる本に突っ込まれるように挟む。
これだけ。ページをめくると勝手にスワンがついてくるので、電車を飛び降りる時も閉じるだけで良い。
私はこのスワンタッチを何枚も持っていて、読みかけの本という本に挟んで愛用している。
これさえあれば事足りるから、他の栞を選ぶ楽しみはなくなってしまうことだけが残念。
薄い、軽い、安い、丈夫の全てをみたしたスワンタッチは素晴らしい。
〈出来ればYomuparaさんで買って。でもamazonを載せてしまう私〉
スワンタッチ【レッド】 SWN-RE
162円。