2016年3月1日火曜日

読む幸せ使う喜び スワンタッチという栞


kindleの電子書籍は便利で好きだけど、紙の本も好きで、数冊同時に読んでいる。
通勤途中の電車の中で夢中になって読んでいるので、気がつくと降車駅ということがしばしばある。
紙や紐の栞だと、はさみ変えが面倒なので、何か良い物はないかと探したらあった。



スワンタッチ(高橋金型)というのがそれ。
私は読書用品専門店 Yomuparaで発見した。(なぜか買ったのは東急ハンズ)


スワンタッチに付いている使い方の説明書。



うすーいプラスチックの白鳥型の栞で、裏に弱粘性の両面テープが貼ってある。弱粘なので何度もはり替えが出来、紙を痛めない。


私ははり替えが面倒なので、しっかりした台紙に製本テープでとめた。(配色センスは、この際突っ込まない。これしかなかった。それがすべて。)


これはお店の紙袋バージョンだが、年賀状の残りバージョンとか、あまった厚紙バージョンとか、いろいろある。

ポイントは台紙の大きさで、小さすぎると動いてしまうし、大きすぎると邪魔。
様々な試作品を作り失敗を重ねた結果、はがきを二枚くっつけた大きさがベストだという結論に達した。  



スワンタッチは5色あるが、私はなるべく目に優しい緑か、白い紙から浮かない黄色を選んでいる。好みだろうが。



台紙に貼ったスワンタッチを、一番最後のページとカバーの間に挟む。




レビューを見ると、「分厚い本だとスワンが届かない」といういちゃもん意見が散見されるが、届かなければ一番最後のページに固執せず、届く程度の途中ページに挟めば良い。




 スワンの顔が読んでる本に突っ込まれるように挟む。




これだけ。ページをめくると勝手にスワンがついてくるので、電車を飛び降りる時も閉じるだけで良い。




私はこのスワンタッチを何枚も持っていて、読みかけの本という本に挟んで愛用している。
これさえあれば事足りるから、他の栞を選ぶ楽しみはなくなってしまうことだけが残念。


薄い、軽い、安い、丈夫の全てをみたしたスワンタッチは素晴らしい。


 〈出来ればYomuparaさんで買って。でもamazonを載せてしまう私〉


スワンタッチ【レッド】 SWN-RE

162円。