小保方晴子氏が思いのたけを綴った手記『あの日』を出版した。
「なぜ今頃?」「さらに何を言うのか?」「真実とは何か?」という疑問に答えてくれる内容ではなく、「やっぱり」「もう良い」「思った通り」というレビューが散見された。
彼女は忘れた頃に皆の前に戻ってきて何かやらかしてくれる。不死鳥のようだ。
触れれば折れそうな儚さと美しい容姿も相まって、彼女をかばう声は根強い。その声がある限り、彼女は不死鳥であり続けるだろう。観客あっての小保方劇場なのだから。
頑固な彼女が演じるのは、何年たっても「真実」というテーマだけなんだけどね。
頑固な彼女が演じるのは、何年たっても「真実」というテーマだけなんだけどね。
素人の私でも、科学は実験結果で全てを判断されるというのはわかる。
むしろ科学が論理的な根拠をもとに成立つのでなければ恐いじゃないか。
むしろ科学が論理的な根拠をもとに成立つのでなければ恐いじゃないか。
コピペ無しの論文と、主張した通りの実験結果を見せれば、真実は白日の下にさらされ名誉も回復するんじゃないかと思うんだけど。
結局この本は誰に向けて書かれたものだったんだろ?
あの日
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