最近よく雑誌や書籍のライフスタイル紹介記事でマキタの充電式掃除機を見かける。
車の中や階段の掃除の時に便利そうだと思って見ていたが、実際のところ、性能はどうなんだろう?
業務用掃除機として使われている実績があるから悪くはないだろうが、スティッククリーナーは正直言って、当たり外れが多い。
思いのほか吸わなかったり、充電時間が長かったり、ノズルの口が大きくて狭い所に入らなかったり、失敗したことがたくさんあるから躊躇していた。
ある時、たまたま知り合いが購入を考えていると言うので、資料集めから参加して、使用経験をさせてもらった。
知り合いが出した条件は、
- 予算は2万位まで
- 仕事で使う
- 階段や倉庫などのコードが届きにくい所で使用する
- メンテナンスを考えると紙パックより、直接ゴミ箱に捨てられるタイプが望ましい
makita 充電式クリーナー CL140FDRFW
マキタのクリーナーは
①手元スイッチを握り続ける間だけ稼働するタイプ(トリガ式)と、②スイッチを一度押せば次に切るまで稼働し続けるタイプ(ワンタッチ式)の2種類がある。
前者のほとんどが、ゴミが本体のカップに貯まる「カプセル式」という集塵方式なので、ゴミがたまればそのままゴミ箱に捨てることができ、維持費がお得。ただし、重い掃除機を持ちながらトリガスイッチを握り続けるから、指が疲れる。
後者は集塵方式が紙パックなので、普通の家庭用掃除機の感覚に近い。
「カプセル式のトリガスイッチ仕様」を探したが、ほぼ組み合わせは決まっているみたいで、カップ式&ワンタッチスイッチは当時は見付けられなかった。
(記事を書いている現在は一つあり。)
マキタ 充電式クリーナー14.4V CL141FDRFW 本体付属バッテリー1個搭載モデル
結局、カプセル式の集塵方式を優先させ、スイッチは「その都度押す」ことにした。
条件と照らし合わせて購入者である知り合いにOKをもらい(若干予算オーバーしたけどOKが出た)、ポチったらすぐに送られてきた。
使用経験は次回に。(ひっぱる)