2016年6月1日水曜日

少しずつお釈迦へと近づくkindle paperwhite



私はkindleが大好きだ。
どれだけ本を読んでも部屋にモノは増えず、どこにでも持っていけて、バッテリーの持ちもいい。

そのkindleの読書専用端末paperwhiteの調子がどうも悪い。




Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つき
これこれ、これですよ。


元々paperwhiteはバッテリーの持ちの良さが売りで、毎日使っていても頻繁に充電する必要はない。

なのであまり気にならないと言えば気にならないのだが、最近、充電をし終ると、読んでいた場所を機械が忘れてしまって、最初のページに戻っているという現象が起るようになった。


もっと言うと、小保方さんの『あの日』を読んでいたあたりから、別の本を開こうとすると不具合が生じて開けなくなり、端末から削除→再ダウンロードを求められるようになった。

おそらく私の端末と相性が悪い書籍があるんだろうと思って、一度リストアし、書籍を3冊に絞って端末に再ダウンロードした。

その後はその手の不具合は解消され、問題なく読めるようになったが、今度は充電後に立ち上げると、本来開かれるはずの最後に読んでいたページではなく、一番最初のページに戻ってしまうようになった。

最初は特定の一冊の書籍のみに起っていたが、だんだん広がって行き、今は全部の書籍が毎回はじめのページに戻っている。 


kindleには同期の機能があるので、立ち上げの際に別の端末で最後に読んだページに同期される。
別の端末に最終ページを記憶させておき、paperwhiteでは最初に戻ってしまっていたとしても同期させれば問題なく元の場所に戻るだろうと思ってやってみたが、同期の機能もアホになっていて、「同期しますか?」と聞いてくれなくなった。
仕方が無いので手動で最終記録ページに移動させ、そこから読んでいる。


それで問題はないのだけれど(面倒くさいけど)、こうやって不具合がだんだん広がって行くと、その先には「オダブツ」が待っているんだよなぁという考えが脳裏をかすめる。

機械は壊れる物だとわかってはいるけど、寿命に近づいていると思うと気が重い。
kindle fireも持っているが、軽さ、薄さ、眼への負担の少なさ、読みやすさ等を考えるとpaperwhite無しでは暮らせない。


もう一度リストアしたらなおるかなぁ…気休めか。