本とか物とか
合理的にものと暮らす方法を考えています。本と物が好き。
2016年9月23日金曜日
映画「ハングオーバー!」1と2を見た
「ハングオーバー!」はシリーズ作品で、1と2は意図的にパターンが同じで細部のシチュエーション違い、3は見ていないけど出演者が同じで1・2とは流れも異なる完結編ということらしい(wikiによる)。
仲間内の一人が結婚するのを口実に、男同士で結婚式直前に「独身最後のパーティー」を開催し、翌日起きたらめちゃくちゃな状況の中にいて前夜の記憶もなく、結婚式の時間までに居なくなった新郎(2では新郎の義理の弟)を探す、というお話。
2016年9月16日金曜日
映画「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」を見た
映像というのは恐ろしい。
某中東過激派組織も欧米で不満を持って暮らす人達を勧誘するために、ネット上で極めてカッコいい映像を流していたそうだ。
それでなくとも現代の映像加工技術の発展というのは凄まじく、腕にもよるが「出来ないことはない」と言われている。1990年代半ばですでにそう言われていたのだから、20年経った今ならどれだけ進んでいるのか想像に難くない。
公共の電波を使って公開された映像すら、絶対的に真実とは言い切れない。ならば私が見たあの映像は?と思わせる、ユーモラスでちょっと恐い話がこの映画である。
2016年9月11日日曜日
映画「マーズ・アタック」を見た
マーズ・アタック いかにもB級なデザイン
友好的でない火星人が地球にやって来るSFパニック映画「マーズ・アタック」を見た。
B級の香り高い作りだけれど、あくまでもB級っぽくしてあるだけで、かなり洗練された映画だと思う。
2016年9月8日木曜日
映画「ミッドナイト・ラン」を見た
賞金稼ぎと賞金首の中年男2人が、FBIとギャングと別の賞金稼ぎに追われながらアメリカ大陸を横断するという、呑気なロードムービー。
ロゴの古臭さが好きになれなくてずっと見たことがなかったが、見てみたらとても良い映画だった。
2016年9月3日土曜日
映画「シリアナ」を見た
中東とアメリカの石油を巡る駆け引きを描いた映画「シリアナ」を見た。
あちこちのレビューで「何気ないものが後で意味を持つから見逃さないように」みたいなアドバイスが散見されたので注意して見たが、一つ一つの場面と台詞が伏線になっているという意味では「オーシャンズ」シリーズの方が緻密に作られていると思う。
2016年8月29日月曜日
映画「J・エドガー」を見た
レオナルド・ディカプリオがFBI初代長官ジョン・エドガー・フーバーを演じた「J・エドガー」を見た。
おそらく多くの日本人にとって、FBIは映画の中で名前を聞く程度の関わりしかないだろう。
私にとっては「州をまたいで起きた事件の捜査をする組織」という認識しかない。『FBI心理分析官』という本を読んだからプロファイリング技術が発達しているらしいということも知識としてはある。知識としてはあるけど、実際の捜査の中で他の部署とどう連携して、というような具体的なことは全然わからない。
余談ながら、昔テレビで「FBI超能力捜査官」というのも見たことがあるが、あれはや◯せで、実際にFBIにそんな捜査官はいないそうだ。
2016年8月23日火曜日
映画「硫黄島からの手紙」を見た
クリント・イーストウッドが手がけた硫黄島二部作のうち、日本側から見た戦いを描いた「硫黄島からの手紙」を見た。
アメリカ側からの様子を描いた「父親たちの星条旗」よりも興行成績は良く(日本で稼いだ分もだいぶあるみたいだけど)、多くの賞を受賞したそうだ。
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